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先月の25日にKSC/Cz75　2ndバージョン（HW）を入手したワケですが、多忙に次ぐ多忙のためブログ更新はおろか試射さえできていなかった始末。ようやっとレビューの運びです。有名ブログや有名youtubeチャンネルでも紹介されまくっているので、需要はとっくに無いと思いますが後生なので書かせてください。
ちなみに一緒に写っているのはクリスマス仕様のビスコ缶。値段見ずに買ったら案外高かったぞ、おい。



とってもシャープで女性的なフォルムが特徴のCz75ですが、2ndは特に顕著ですよね。スラリと伸びた美女の御御足を彷彿させるフレームが1stとは違った魅力を放っています。しかしそれはABS版でも同じこと。やはりHW版の魅力を見ていかねばなりません。



まず刻印。うん、ABSと一緒だな。じゃあ反対側も見てみようか。



よし、小ざっぱりしてるな。
ってことでHW版の外観による違いは深いグレーの色合いくらいでしょうか。ABSの2ndが手元にないからワカリマセン(欲しい)。ABSのテカっとした黒が嫌な人には、硬質感溢れるHW版はオススメです。また重量に関しては言わずもがなで、これがブログ越しに伝わらないのが残念な感動ポイントです。



そうそう、アイアンサイトの位置変更もありましたね。着弾との誤差改善で、よりサバゲーマー･シューター向けになっているということでしょうか。
作動は快適そのもので、改良されたと噂のマガジンのおかげかガッツンガッツン動きます。鋭いブローバックの味わいを残しつつも、HWのインパクトを携えた名機となっています。レンジでの試射が楽しみだ!
ちなみにビスコの下で小間使いをしているY君が写真のターゲット役を買ってでてくれました。うだつの上がらない顔してますね。



KSCのCzのバレル、このヌラっとした感じが好きですん。1stの時も飽きずに眺めましたが、今回も…愛でます。

重たいスライドを屁とも思わず動かすシステム7が、Cz75における真価を引き出してくれたのがHW版最大の魅力だと思います。これは買いですよ～奥さん。心配なのは耐久性だけだな…。