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11/24の千葉フィールド「SEALs」定例会行ってきた。
月曜に続きサバゲしました。しかも今度は千葉県へ。もう何ヶ月ぶりか分からない県外でのゲーム、そして経験の少ないアウトドア戦。アウェイ感たっぷりな中、初フィールドは如何に!?
今回の参加メンバー、まずは僕ボンド店長。我慢できずに購入した新ウェポンのVz.61スコーピオンを引っ提げ、マガジン装弾数160発というハンデを背負いながらの参加でした。
初投下のスコーピオンですが、過去に所持したどの電動ガンよりもしっくりきて思わず食べちゃいたいくらい愛着が湧きました。こんなに大きいの入らないよ~///と言いながら弟に撮ってもらった写真。彼は苦笑いしてました。そのうちスコーピオンについても詳しく書きます。
弟はPMC風のスタイル。グリコはどうしたって?スーツは基本AGITO限定ですので。あと弟の装備が夏ごろによく見た「サバゲーやるならレーシック」の広告の人に似てて僕だけウケてました。なお自宅のPCで本物と見比べたら大して似てなかったという。自慢のカスタムM4での参加です。
最後のメンバーはブログにもちょくちょく登場する叔父さん。M16とMASADAに卸したてのAOR2迷彩で気合十分。スナイピングしたり駆け回ったり、ゲーム毎に動きを変えてまさに熟練者といった風。でも途中コケてました。
SEALs定例会は先にも書いたとおり初参加。一日を通しての印象は「すごく凝ったフィールドだな」ということ。濃いブッシュのおかげでBDUの迷彩効果を十二分に発揮でき、多様な建物やオブジェが立体感を生みとても攻略しがいのあるフィールドでした。木々の隙間を縫って移動すると気分はさながら映画「ティアーズ・オブ・ザ・サン」です。
ゲームの内容はフラッグ戦オンリー。男らしさ全開ですね。回転が速く、つむじからつま先までサバゲ一色という日でした。そんな中でも女性や初心者の方が多く、すごいバイタリティだなぁ、と。一番印象に残ったのは交戦が膠着したときに僕が「そろそろ突っ込むか」と弟と話していると、ゴーグルの奥で目を輝かせながら「突っ込みますか!?」とテンションが上がっていた女性。油断したのか、その瞬間にHIT取られてましたw
特に面白かったのは一回だけ行われたセミオート。もう脳汁出まくり。弾幕を心配する事も無く迅速に移動して敵の意表を突き、建物一棟挟んだ状態で対峙した時は興奮しました。呑気に行軍する敵小隊約5~7人、対するは僕と弟のゲリラ隊。ドアを開けて飛び出した時の相手の驚きっぷりが最高でした!最終的には二人とも囲まれてハチの巣でしたがw
アウトドアフィールドの経験は少ないですが、過去に行ったどの野外フィールドよりも面白いと思います。お世辞抜きで。
反面、ちょっと残念な点も。まずスタッフの数が少ないです。公式サイトやユーザーの紹介画像、動画では「少し狭いフィールドかな?」という印象を持っていたのですが実際は中々の広さ。またスタート地点が毎ゲームでコロコロ変わり、かつ茂みが多く景色が似ているため午前中は帰投するにも一苦労。やっと見つけたスタッフに声をかけ帰り道を訪ねると「ネットに向かって戻って下さい。あとHITしたら駆け足で」との指示。
激戦区の中、どっちへ行けばいいかわからずに困っている中で走れと。むしろ無闇に走ったら生きているプレイヤーと間違われて撃たれるんじゃ…ちなみにHITコールは言い続けてました。さすがにイラっときたのでスタッフに抗議しましたよ。そこで受けた説明では「HITしたら駆け足で戻るように」ということ。SEALsの方針だそうな。それ結構重要なことですよね。もしかしたら朝の説明で言ってたかな。もし言ってたら聞いてなかった自分も悪いですよね。
あと迷ったらスタッフに声掛けてください、とも言われました。そうなんですよ、フィールドの規模に対してスタッフの数が少ないので探す為にもウロウロする必要があります。それが一番怖いよw
他にも残念なことに例のアレがよく見られました。ガチゲームの雰囲気だったので、ムキになった人が多かったのかな。弟も叔父さんも、さすがに辟易してましたね。これもスタッフに伝えようと思ったのですが、人の装備と顔を覚えるのが苦手でして結局うやむやに。正直、迷彩の違いとかよくわからんのですよ。反省。
色々ありましたが面白いフィールドでした。これは間違いないです。行きたいか?と聞かれれば「和気あいあいとした雰囲気の日」に行きたいと答えます。こんな文句の多い客ですが、ぜひ参加させて下さい。カレーも美味しいし。
ちなみに批判も含めてブログに書くのは鬱憤を晴らしたいからじゃありません。SEALsへの参加を考えている人の参考になれば、というお節介です。
最後に…一番上の写真ですが、僕が誤ってFFしてしまったドイツ将校さんに撮ってもらいました。謝罪させていただき、お許しを貰えたところで撮影を頼む離れ業。ありがとうございました&ごめんなさい!では、また。
AGITO定例会in11/18~マフィアの意地~
「どうも~☆セクシー女教師でぇ~す♪」
嘘です。メンズです。関係ないけどセクシー女教師はどうして眼鏡のつるを咥えるんでしょうか。不潔ですよね。
さて山梨に根を張り着々と勢力を広めている(つもりの)グリコ家族。順調に思われたファミリーの活動だがドン・グリコの顔は晴れない。そんな中、一つのヤマを終えたグリコとビスコが事務所にてくつろいでいた。鉄火場から解放された安堵感。しかし男達の休息はそう長くは続かない…。
ビスコ「ドン、今日もお疲れ様でした」
グリコ「おいおい、他の連中がいない時は呼び捨てにしてくれよ兄貴」
ビスコ「そういうわけにはいきませんよ。マフィアたる者、身内だろうとボスはボスとして敬うもの。ケジメです」
グリコ「そうか…だがビスコ。お前にはマフィアとしてもっと大切なことが欠けてるぞ」
ビスコ「なんです?」
グリコ「お前はファミリーで唯一フラッグを取っていない。マフィアたるもの定例会でフラッグGETしろ。できなきゃ…恥の掟を破ったとして罰を与える。次のAGITO定例ゲームは1人で参加して、男を見せてみろ」
ビスコ「わ、わかりました。そこまで言われたら俺もマフィアとして意地でもやりますよ(フラッグ?パチンコ屋のノボリでも持ってくればいいのか?)」
というわけで、人生2回目のサバゲーソロ参加を果たしましたボンド店長です。顔馴染みの方も増えているので、寂しさはやっぱりゼロ。加えて今回の参加者が20名弱とイイ塩梅。索敵メインで動けるのがイイネ。他のプレイヤーとの交流も楽しみつつゲームを満喫した。マフィアとしてそれでいいのか?
午前中の殲滅戦、午後の4点スタート戦はそこそこHITを稼ぎつつも完全に雰囲気に飲まれていた。人が少ない=相手の隠れるポイントが絞れないド下手ゲーマーなので、周囲の警戒だけで5分使用したり。我ながらビビリにもほどがある。
最近はスタッフのシノブゥ君がメキメキと強くなり、気持いいくらい痛快なヘッドショットをもらう場面も。ちなみに弱点を聞いたら長物が使えないとのこと。彼の愛用するM9をこっそりAK74MNあたりに変えておけば勝機が見えてきそう。
しかしほとんどのゲームでイイとこ無し、どころかフレンドリファイアまでする始末。反省しております。このままじゃフラッグなんて夢のまた夢…ここはひとつ、プライドを捨ててあの人に頼んでフラッグを取らせてもらおう。
キングジョー氏「おう、話ってのはなんだ」
ビスコ「お互い縄張り争いでいがみ合ってきた仲だが、今日は頼みがある。ちょっと細工をして俺に、俺にフラッグを取らせてくれ!遠隔で押せるスイッチとかあるんだろ!」
キングジョー氏「そいつはできないな」
ビスコ「なんでだ!?男が頭を下げてるんだぞ!」
キングジョー氏「お前のとこのドンの気持ちを踏みにじっちまったら、俺の男が廃るからな。グリコは、お前に自信をつけさせてやろうと1人で定例会に行かせたんだろ?(※本当は予定が合わなかっただけです)」
ビスコ「そ、それは」
キングジョー氏「いつまでもカッコイイ兄貴でいてほしい。名実ともに俺の右腕になってほしい。そう願うグリコのためにも自力で取れ。細工はできねぇが俺も協力してやる。今日だけは同じチームだ。ったく、敵に塩を贈るなんて俺も丸くなったぜ…」
ビスコ「うぅ、すまねぇ…すまねぇ!(塩なんてもらってないんだけど後でくれるのかな?)」
と、ジョーさんに協力してもらって撮った上の写真の時点では「どうせフラッグは無理だし、ブログには『結局無理でしたウヒョヒョヒョヒョー。色物らしく恥の掟で罰せられるゼ~』って書こう」なんて思っていた。
で結果がコチラ。
やったぜ☆
今回は優秀な常連プレイヤー、適応力の高い新規プレイヤー、そしてゲームバランスの構築が上手いスタッフが噛み合いまくって黄・ピンクの2チームが拮抗。そんな中、味方の援護のおかげでGETできたのだ。達成感が半端じゃない。あと行きの道中たまたま聞いてたラジオの占いでラッキーアイテムが「携帯」だったので、試しにポケットにスマホを忍ばせていたり。普段占いなんて…と思ってたけど、まさか。
しかも2回取ったぜ☆
めちゃくちゃ嬉しいけど、ブログの予定が狂うぜ。ちなみに隣に映っているのは、リアル・ドロケイで知り合って以降定例会で仲良くなったSさんこと拘束フェチ刑事。常に手錠を持ち歩くアレな人。
無論、マフィアと刑事という立場で敵対することもあるが、この日は共通の敵を倒すために手を組み戦った。
さて念願だったフラッグGET、本当に嬉しい。嬉しいのだが
真っ当な戦果を挙げるなんてガラじゃないし、恥の掟の罰の方が美味しかったんじゃ…
っと、あまりにも現実味がなくてそんなことを考え出す自分が情けない。サバゲにはもっと自信を持って臨もう。反省点の多い定例ゲームだった。
というわけで、みんなお疲れさま!また来月会いましょう!
マフィアこわっ!
すごく根本的な疑問。
マフィアってなんだ?
何を今さらとは言わせませんよ。このブログを閲覧している方で「マフィアとは何か」という説明ができるのは一握りでしょ。
僕も覚えたてのおサルさんが如く「マフィアが~」「血の掟が~」などと喚いておりましたが、その実マフィアって何ぞやという疑問を払拭できないまま今日に至っているわけです、はい。
そこで購入したのが、ちくま新書より発刊されております「イタリア・マフィア」という本。著者はジャーナリストのシルヴィオ ピエルサンティという方。日本でこの本以外に翻訳されている作品は無いようです。
内容はとってもストレート。マフィアの歴史や過去の事件を取り上げ、どのようにしてマフィアが成り立ち、いかにマフィアが社会と関わっているかを簡単に説明してくれています。
何分古い本ですので発売から10年以上経った今、マフィアの現状とは程遠いであろう記述もあります。しかしマフィアの原本や本質にあるものに触れる、という入門書としては大変面白いかと。
同時にマフィアがどれだけ恐ろしい組織なのか、がひしひしと伝わってくる本書。マフィアを警察に売った裏切り者は言います。
「残りの人生はマフィアの報復に怯えなければならない」
証人保護プログラムの庇護下にあっても、マフィアの魔手は常に付いて回るということを暗に表しています。その報復の方法たるや残虐極まりない。硫酸で溶かす、コンクリートに埋めてマンションの壁の一部にする、時には見せしめに500キロの爆弾を使用して報復する。まさに映画の世界です。
またマフィアの影響が特に強かったであろう第二次世界大戦後~80年代までは、カフェでくつろぐターゲットを拳銃で撃って何事もなく去り、報復を恐れ誰も通報しないという有り様だったとか。事実なら恐ろしいこと。
他にもマフィアが独自に設けたルールや入会の儀式なんかも書かれており、独特で興味深い世界だと感じました。
関わりたくはないけどね
ということで、マフィアの世界を覗いてみたい人にはお薦めの一冊だと思います。
マフィアってなんだ?
何を今さらとは言わせませんよ。このブログを閲覧している方で「マフィアとは何か」という説明ができるのは一握りでしょ。
僕も覚えたてのおサルさんが如く「マフィアが~」「血の掟が~」などと喚いておりましたが、その実マフィアって何ぞやという疑問を払拭できないまま今日に至っているわけです、はい。
そこで購入したのが、ちくま新書より発刊されております「イタリア・マフィア」という本。著者はジャーナリストのシルヴィオ ピエルサンティという方。日本でこの本以外に翻訳されている作品は無いようです。
内容はとってもストレート。マフィアの歴史や過去の事件を取り上げ、どのようにしてマフィアが成り立ち、いかにマフィアが社会と関わっているかを簡単に説明してくれています。
何分古い本ですので発売から10年以上経った今、マフィアの現状とは程遠いであろう記述もあります。しかしマフィアの原本や本質にあるものに触れる、という入門書としては大変面白いかと。
同時にマフィアがどれだけ恐ろしい組織なのか、がひしひしと伝わってくる本書。マフィアを警察に売った裏切り者は言います。
「残りの人生はマフィアの報復に怯えなければならない」
証人保護プログラムの庇護下にあっても、マフィアの魔手は常に付いて回るということを暗に表しています。その報復の方法たるや残虐極まりない。硫酸で溶かす、コンクリートに埋めてマンションの壁の一部にする、時には見せしめに500キロの爆弾を使用して報復する。まさに映画の世界です。
またマフィアの影響が特に強かったであろう第二次世界大戦後~80年代までは、カフェでくつろぐターゲットを拳銃で撃って何事もなく去り、報復を恐れ誰も通報しないという有り様だったとか。事実なら恐ろしいこと。
他にもマフィアが独自に設けたルールや入会の儀式なんかも書かれており、独特で興味深い世界だと感じました。
関わりたくはないけどね
ということで、マフィアの世界を覗いてみたい人にはお薦めの一冊だと思います。